慢性呼吸不全の在宅酸素療法

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久我山病院の医療チームがフォローする在宅酸素療法

慢性呼吸不全に対する治療の中でも、特に在宅酸素療法(HOT)は、重症な患者さんの日常生活の制限や低 酸素血症での息切れなどに対して行う治療であり、包括的な治療サポート(薬物療法、呼吸リハビリテーション、 栄養指導、社会的サポート)の一環として自宅や外出時に酸素吸入を行います。
HOTの目的は、①呼吸機能の低下を改善させ死亡率を低下させる、②生活の質(QOL)を向上させる。HOTに よって、入院回数がへり結果的に医療費の節減効果が得られると考えられています。

 

しかし、導入した後も継続的な管理が必要な治療法であり、患者さんに対する負担は決して少なくありません。
久我山病院では、HOTのスムーズな導入はもちろんのこと、実際にHOTを導入した後のフォローも、各種専門職の集まったチームできちんとフォローさせていただきます。

 

 

久我山病院での在宅酸素療法(HOT)導入の流れ

HOTをスムーズに導入していただくため、まずは入院していただき日常生活の指導を行います。

 

入院による在宅酸素療法の導入

 

入院初日 ・経皮的酸素飽和度測定
・呼吸機能検査
入院初日 ・6分間歩行テスト(理学療法士)
  (酸素流量指標)
・使用器材選定(臨床工学技士)
入院初日 ・栄養指導(管理栄養士)
・生活指導(看護師)
入院初日 ・呼吸訓練、排痰訓練(理学療法士)
・酸素器材の使い方指導(臨床工学技士)
入院初日 ・生活動作指導(理学療法士)
・吸入器の補助具指導(薬剤師)
入院初日 ・6分間歩行テスト(理学療法士)
 (最終評価)
・退院前訪問(看護師)

2週間後の外来受診を予約

 

外来によるフォローアップ

 

血液検査の結果が出る時間を利用してリハビリ科による治療効果の測定や、栄養的な評価、ならびに食事指導、機器の使い方チェックなど行い、情報を集約したうえで、医師の診察を受けます。

 

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