脊椎圧迫骨折は、背骨が押し潰されるように折れる骨折の一種で、主な原因は「骨粗しょう症」です。
骨がもろくなると、物を持ち上げるなどの軽い動作でも骨折することがあり、最近の高齢者の増加にともない骨粗鬆症のある背骨に生じることが多くなっています。

骨折を生じると少しの体の動きでも腰や背中に痛みを感じ生活が著しく制限されてしまいます。治療が順調にいけば、数ヶ月で骨折が癒合して痛みも軽減します。
治療には、コルセットや薬を用いる「保存療法」のほか、「BKP治療」があります。BKP治療は、傷口が小さく30分程度で完了する低侵襲の治療法で、早期の痛み軽減や生活の質向上を目的とした保険適用の治療です。
※BKP治療の詳細は『こちら』(外部リンク:せぼねと健康.com)
痛みを放置して骨が大きく変形したり、脚の痛みやしびれが出た場合は、金属のインプラントを埋め込む手術が必要になる場合もあるため、痛みが続く場合は年齢のせいにせず、早期に専門医による検査を受けて下さい。