当院ではこどもの病気を早く見つけ、早く治療を始められるように
ご希望の方にはオプショナルスクリーニングを行っています。
新生児マス・スクリーニング対象疾患に含まれていない病気について赤ちゃんにその病気の可能性があるかどうかを調べる検査です。
日本で生まれてくる赤ちゃんは、治療しないと命に係わる重い障害が出る可能性のある先天性の病気について検査をします。これを新生児マス・スクリーニングといいます。この検査は、厚生労働省などの指導のもと、各自治体が主体となり実施されている公的事業であり、患者さんの費用負担はほとんどありません。対象疾患は先天代謝異常症を含む20疾患です。
オプショナルスクリーニングは、新生児マス・スクリーニングの対象になっていない以下の条件を満たす疾患についての検査です。