TEL
MENU
キービジュアルの画像 キービジュアルの画像

ブログ

おむつ と SDGs

みなさん、SDGsという言葉をご存じですか?
SDGsとは貧困や平等・気候変動などの様々などのさまざまな問題を根本的に解決する事を目指して国連で採択された「2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国連目標」です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残されない」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

  

現在久我山病院では紙おむつを使用しています。
SDGsに関連してごみ問題、コストの面などを考慮し、布おむつの良さも見直していきたいと考えています。

布おむつの良さは経済的、おむつの外れが早い、肌に優しい、ごみの量が少ない、買い物の負担が減ることです。
 

             

           
またこまめにおむつ替えをするのであかちゃんとのスキンシップも増える、赤ちゃんの状態もよく観察できる。デリケートな赤ちゃんの肌に優しいなどがあります。

デメリットは紙おむつと比較しておむつの交換が多い、洗濯する手間がかかる、外出の時の荷物がかさばるなどがありますが、外出時などは紙おむつを使用するなど、用途に合わせて使い分けをすれば良いと思います。


布おむつに興味がある方は助産師にお気軽にご相談くださいね😊

この記事を書いた人

久我山病院 産婦人科病棟