赤ちゃんとお母さんのくすぐり遊びの発達
くすぐり遊びってなんだろう？
くすぐり遊びをしたことはありますか？
くすぐり遊びは、日常的な親子の触れ合いの一つです。
触れ合うことの重要性💡
くすぐり遊びは身体接触、つまり触れ合いを伴ってなされる関わり合いです。触れ合いの刺激を感知する触角は、五感の中でも最も早期に発達するため、「感覚の母」といわれているそうです。授乳やおむつ替え、抱っこや寝かしつけといった赤ちゃんが生きる上で不可欠な関りも、触れ合いを伴うものです。言葉を話す前の段階にいる赤ちゃんにとって、触れ合いは他者との重要なコミュニケーションのひとつであり、健全な心身の発達や他者との関係性の構築において極めて重要な役割を果たします。
赤ちゃんはいつからくすぐったがるの？
では赤ちゃんはいつからくすぐったがるようになるのでしょうか？
実は、生後間もない赤ちゃんは、いくらくすぐってもくすぐったがることはありません。
強いくすぐったがりの反応が生じるようになるのは、大体、生後半年頃以降とされています。
お母さんたちがごく自然になさるくすぐり遊びの中には、赤ちゃんの社会性の発達を支える仕組みが埋め込まれている可能性があります。
是非、赤ちゃんとのくすぐり遊びを楽しんでみてくださいね。
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